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Colorful Thoughts

英語圏で暮らす
13歳くんと11歳くんの
本読みで垣間見る素朴な感覚
名作も無名のお気に入りも、和書も洋書も
すでに紹介したものも取り上げてその後を振り返ります
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    | - | | - | - | pookmark |
    黄色い風船
    いつも一緒にいたいぐらい夢中になってしまう風船。その存在感がよく出ているのは、きっとこの独特のタッチの絵に無造作にポーンとした黄色が映えているから。 これ以上いいバランスが思いつかないというぐらい絶妙なバランスです。息子たちももっと小さかった時、初めてもらった風船がわれてしまったときショックで泣いたものです。

    いてくれないとご飯がおいしくない。あんなことも、こんなことも一緒にするはずだったのに、、、と途中から想像の中で一緒にいる絵が数ページ続きます。次男は、ここはね、考えている部分なんだよ、と得意げ。絵本のそんな側面もわかるようになったのだなあと感心。まだまだ風船をもらってはしゃぐ年のようだけど。

    JUGEMテーマ:絵本紹介
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      | 色・光 | 11:20 | comments(0) | - | pookmark |
      そらいろ
      今も色あせることない、このなつかしい響きの題名。子供を持つようになった今も開くたび新鮮な一冊。「たね」から始まるこのブルーでも水色でもないおうちが、ムクムク大きくなっていく様子が、ストーリー同様インパクトが強く、単純に心地よい。

      どんどん大きくなるところに、どんどんやってくる仲間達も見どころ。(特に「ぐりとぐら」や「いやいやえん」を知っていると、嬉しい瞬間があります。)そういえば、姪っ子が幼かった時の好きな言葉は「みんな」だった。いっぱいいると楽しい、だれもいないとさみしい、そんなことも視覚で印象づけられる。
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        | 色・光 | 16:43 | comments(0) | - | pookmark |
        たなばた
        お星様キラキラ〜、でもどんなお話だっけ、短冊に託す願い事は何にしよう、なんて考えていたらいたらあっという間に過ぎ去ってしまう年中行事。でも、せっかく一年に一回だし「たなばたって何」なんて子供に質問されて、面白く簡潔に説明できたらいいな〜とも思い、先日図書館へ行ったついでにこの本を選んでみた。わかりやすいスタンダードな七夕の物語、ちょっと変わったお話、江戸時代の話や西洋の話まで、カラーの絵や写真をふんだんに使い、盛りだくさんの内容になっている。(正直知らなかったことがたくさんあった。)全天と東西南北の七月の星座の図がカラーでわかりやすく載っているのもGood。

        織り姫と彦星のお話からただ順番に読むだけでは、案の定5さい君はいつの間にかす〜っとどこかに消えてしまった。(小学生には面白いのではないかと思う。)でも、最近宇宙ものが気になっていることもあり、表紙にもある「夜空に見える、線で結ばれた絵」はかなり気になっているよう。明日は、こと座とわし座の話から入ってみよう。
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          | 色・光 | 23:03 | comments(0) | - | pookmark |
          言葉と絵とストーリー
          透明で色彩豊かな美しい海の絵にのせて繰り広げられる小さい魚たちのお話。無力な赤い小魚たちがサメを恐れずに堂々と海を泳ぐにはどうしたらよいか、真っ黒なスイミーくんがあれこれ考える。この本は、読み聞かせる子供に自分だったらどうするか先にじっくり考えさせてもよいと思う。うちの5歳児くんにも、もうわかっていてもその解決法を毎回聞くのだが、発想がとても気に入ったのか、いつも得意げに細かく描写しながら答えてくる。

          ただのおとぎ話にとどまらない、いつもさりげない深みのあるレオ=レオーニの本。この本の場合、団結力というテーマも読み取れそうだが、単純に色や形や模様を楽しむことの楽しさも上手に引き出している。実はお話の最初に別の魚たちがサメにみな食べられてしまうのだが、スイミーは一人ぼっちで暗い海を泳ぎ出し、後に新たな(一緒に「解決」することになる)群れと出会うまでの間、綺麗な海のものを再発見していく。ゼリーのようなくらげ、どろっぷみたいないわからはえてるこんぶやわかめのはやし、かぜにゆれるももいろのやしのきみたいないそぎんちゃく...。翻訳者の谷川俊太郎さんも原本のもつ視覚的な美しさを損なわぬよう第一に心がけた、とあるが、いつも別々に捉えがちな言葉と絵とお話という三つのものを同じ次元で意識させられる一冊だと思う。
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            | 色・光 | 20:33 | comments(0) | - | pookmark |
            青と黄の友情
            青君と黄色ちゃんは大の仲良し。いつも一緒で仲が良すぎてある日一つの緑になってしまう。それぞれのお家に帰り、親たちから「ウチの子じゃない」と言われてしまいます。 二人(一人?一つ?)は思いっきり泣いてしまい、さあどうなる? 

            抽象的なものほど感情移入してしまうもの。かたまり、色といった単純でインパクトのあるもので、何か深いものを強く主張しているかのように見えます。
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              | 色・光 | 03:22 | comments(0) | - | pookmark |
              「日本の色辞典」
              日本の伝統色209色とさらに比較的最近使われるようになった外国の色名も加え、計379種の色を取り上げ解説してあります。全ページカラーで写真入りなので目で楽しむだけでもよし、じっくり読んでもためになる満足度200%の本です。

              絵本というわけではないですが、日本の伝統色についてよくわかり、見た目も美しくて素晴らしい本です。自分のための本ですが、いかに普段限られた色だけを意識して暮らしているかに気付かされ、また、普段おもちゃなどで比較的原色ばかりを目にしている子供達にも、もっと微妙な色の違いに触れさせてみようという気にさせられました。(実はこのブログはもともと色について書きたくて以前始めて、ちょっとだけ更新していたものを絵本ブログとして再利用したものなんです^^)

              ここで扱われている伝統色の多くについては、染め色に忠実な色見本とともに、織見本・陶磁器や植物などの写真を交えながら、色の歴史や意味について語られています。それぞれ、色の系統によって、赤(104色)、紫(46色)、青(60色)、緑(57色)、黄(36色)、茶(107色)、黒・白(53色)、金・銀(3色)という順に分けられています。赤一つとっても、朱色(しゅいろ)、紅葉色(もみじいろ)、茜色(あかねいろ)、紅絹色(もみいろ)、紅(くれない)、韓紅(からくれない)…とグラデーションが無限のようにあり、それぞれが興味深いストーリーを持っています。

              巻末には、染色の材料の話、古代中国の世界観、冠位十二階についてなど、日本の色をさらに深く知るための説明が図解入りでわかりやすく書かれていて、この本を一冊読みきると日本文化を改めて見直すことはもとより、世界や物の見方も変わるような気がします。

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                | 色・光 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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